オリンピックのワールドワイド公式パートナーであるパナソニックは、2020年に開催される東京オリンピックを日本全体のオリンピックととらえ、日本をひとつのチームにするプロジェクト「ビューティフルジャパン(Beautiful JAPAN towards 2020)」を14年にスタートしました。
このプロジェクトではオリンピックを目指すジュニアアスリートと、選手たちを育む日本の風景とともに、挑戦することの大切さ、夢を追うことの素晴らしさ、この国の美しさを発信しています。女優の綾瀬はるかさんをプロジェクトのアンバサダーに迎え、6年かけて47都道府県を一つひとつ訪ね、若きアスリートたちの練習風景や応援する人々、そしてその土地の美しさを丁寧に時間をかけて緻密で鮮やかな4Kで撮影しています。綾瀬さんも子どもたちと交流し、オリンピックにかける熱い思いを語り合っています。制作した様々なコンテンツをウェブサイト「ビューティフルジャパン」(
http://panasonic.jp/olympic/bj2020/)で紹介しつつ、マスメディアでも撮影した地域ならではのメディアを最大限に活用して発信しています。特に新聞はその地域で最も影響力のあるメディアとして集中的に展開しました。パノラマやラッピングなど非常に大きな紙面を活用することで、読者の皆様にプロジェクトのコンセプトをしっかり伝え、美しい写真を多数ご覧いただいています。
山形県では蔵王連峰を望む山形市で、柔道の練習に励む中学生たちと自然に恵まれた美しい風景を撮影し、地元紙・山形新聞に別刷り8ページで掲載しました。
読者の皆様からは共感のお電話やお便り、たくさんの応援のメッセージをいただきました。