〈広告出稿の意図・狙い〉
毎年、旧態依然とした大学のくくりに依存している社会に対し「固定概念をぶっ壊す」ことを目標とした表現をしています。多くの方に新聞広告を目にしてもらうだけでなく、新聞広告をきっかけとしたSNS上での幅広い情報拡散を狙いました。
〈広告の内容・コンセプト〉
近畿大学がこれまで取り組んできた改革の詳細を伝えようと考えましたが、ただ並べただけでは自慢げなだけで面白くありません。そんな中で2017年を振り返ったとき、議員や企業で相次いだ「お詫び」が思い浮かびました。「お詫び広告」は新聞広告ならではの手法であり、毎年新聞広告で年頭の決意表明をしている近畿大学らしい企画になると思い、改革の詳細をお詫びしながら伝える内容としました。2017年にインターネット上で物議を醸した「早慶近」へのお詫びをトップにすることで、細かい内容まで読んでもらえるよう工夫をしました。
〈広告掲載後の反響〉
SNS上では「面白すぎる」「今年もぶっ飛んでる」などの好意的な意見が多くみられました。「すべってて全然面白くない」などの批判的な意見もありましたが、どちらにしても紙面の隅々まで読んでいただいたことが感じられ、改革の詳細が伝わったと感じることができました。
広告主 |
近畿大学 |
企画 |
博報堂関西支社 |
掲載紙 |
朝日、毎日、読売、日経、産経、サンケイスポ、夕刊フジ、報知、日刊スポ、スポニチ、デイリースポ |
制作 |
博報堂プロダクツ関西支社 |
掲載日 |
2018/1/3、1/4 |
扱い |
博報堂DYメディアパートナーズ関西支社 |
スペース/回数/色 |
全15段/カラー |
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