〈広告出稿の意図・狙い〉
近年、共働き世帯は増加の一途にありますが、いまだ子育ての負担は母親に偏っているといわれています。そんな中、赤ちゃんを寝かせ、記念写真を残す「寝相アート」がフォトジェニックブームも相まってトレンドとなっていること、さらに生後1ヶ月ほどの乳児は新聞紙にぴったり乗る大きさであることに注目。“夫婦で話し合いながら書き込んで、赤ちゃんへの愛情と家族の絆を深められる新聞”を企画しました。
〈広告の内容・コンセプト〉
新生児(50cm前後)がすっぽり収まる大きさである新聞広告を活用し、周囲には記入欄を用意しました。
「子どもはパパ似?ママ似?」など、「夫婦で話し合わなければならない項目」を並べることで、家族愛を深める時間を生み出せるようにしました。
多くの人がゆっくりと家族で過ごすお正月の朝刊に掲載することによって、読み終えたら捨てられてしまう新聞広告を「その年に生まれ来る赤ちゃんを祝うために残すメディア」に変えました。
広告主 |
ベネッセコーポレーション |
企画 |
電通 |
掲載紙 |
東京、河北、静岡、山梨日日、岐阜、京都、神戸、長崎(1/1)、下野(1/4) |
制作 |
大阪宣伝研究所 |
掲載日 |
2018/1/1、1/4 |
扱い |
電通 |
スペース/回数/色 |
全15段/カラー |
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