デジタルセンド社が提供する、新聞広告オンライン送稿サービス。Digital Send Webを導入することで、デジタルセンド社のサービスに加盟する制作・製版会社から広告会社、新聞社までのオンラインでのデータ送稿が実現する。
通信回線(LANやインターネットなど)を使ってファイルを転送する際に用いられる代表的な方式。
NTTコミュニケーションズ、大日本スクリーン製造、富士フイルムの3社で開発した画像配信サービス。
HTTP通信の内容を暗号化し安全な通信を行うためのプロトコル。サイトのURLは、https:// で始まり、電子商取引などで利用されている。
社内やビルのフロアなど比較的限られたエリアに設置されているコンピューターやプリンターなど周辺機器を相互にネットワーク接続し、各機器やファイルの共有などを行えるようにするシステム。一方、LANに対し、広い範囲にわたるネットワークをWAN(Wide Area Network)という。WANを通じてLAN間接続が可能となる。
Point-to-Point Protocolの略。主にダイアルアップ方式に用いられ、コンピューターと電話回線の間をモデムやTA(デジタル信号受信/変換装置のターミナルアダプター)でつなぎ、その都度接続する。
電子メールの送信プロトコル。Simple Mail Transfer Protocolの略。ユーザがメールの送信を指示すると、メールアドレスの「@」以降に記載されている送信先のメールサーバまでメールを転送してくれる。
Secure Shellの略。遠隔地にあるサーバを操作するための通信規約。Telnetでは、パスワードを含め、全ての通信内容が流れるので盗聴の危険があるが、SSHでは通信内容を暗号化して安全な通信を行うことができる。
IP(Internet Protocol)を使ってネットワークにデータを流す方法を取り決めた世界標準のコンピューター通信規約。マッキントッシュもウィンドウズもOSがサポートしている。
データの転送速度を表す単位。1秒間に送れるビット数を表す。
ネットワークの種類の一つ。元々、毎秒10メガビットタイプのネットワーク規格名称だったが、現在はFast Ethernet/Gigabit Ethernetを含んだ総称としての意味合いが強まっている。Gigabit Ethernetとは1Gbpsの通信を可能にする。最長距離はスピードによって変動し、主に社内ネットワークに用いられる。
広告取引に関する「媒体社―広告会社間」のEDI(電子データ交換)システムを共通化し、広告の受発注から決済までの作業の効率化を図ることを目的に、広告会社の電通、博報堂(現・博報堂DYメディアパートナーズ)、アサツー ディ・ケイと、情報サービス会社であるインテックの4社を発起人とし、広告会社9社を加えた13社が2002年10月に設立した。2014年7月現在、広告会社19社、新聞社7社、テレビ局117社、ラジオ局7社が加盟している。
出力などのプロセスに関する詳細な指定や情報を付加したもの。
株式会社電通、株式会社博報堂、株式会社共同通信社の3社が発起人となって設立した新聞、雑誌広告のデジタルオンライン送稿を行う会社。
コンピューターでデータ交換する方法は、大きく分けると、フロッピーディスクやMOを使ったオフライン(通信線がつながっていないという意味)と、電話線やLANなどに直接コンピューターをつなぐオンライン(通信線がつながっているという意味)がある。オンラインの場合、利用者のコンピューターを直接つないでデータを送る方法や、データをいったん第三者に預けて配信してもらう方法(センター方式)などがある。
コンピューター間通信に関する規約、取り決めのこと。コンピューター通信では、コンピューター同士が通信回線を介して結ばれ、電気信号を媒介としてデータのやりとりを行う。その際のコンピューター相互間の接続方法やデータの受け渡し方法の取り決めが必要となる。代表的なものに、インターネットの通信プロトコルであるTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)手順や、ホストコンピューター同士をつなぐ全国銀行協会連合会(全銀協)手順などがある。
TCP/IPはネットワークデータの転送方法だけを規定し、その上に転送されるデータの種類を定めたプロトコルが位置する。
送受信中に回線が途切れた場合、最初からやり直さずに、続きからデータの送受信ができる機能。