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優れた国際報道活動によって、国際理解の促進に顕著な貢献のあった日本新聞協会加盟社およびその関係社の個人を対象とする年次賞である。
この賞は日米協力による自主的な世界ニュース通信網の確立に献身したマイルズ・W・ボーンUP通信社副社長と上田碩三元電通社長が1949年1月、東京湾の浦安沖で突風により遭難されたのを惜しみ、両氏の功績を熟知する知友たちが発起人となり米国のピュリツァー賞にならい日米マスコミ界有志が基金を出し合い、1950年に「ボーン国際記者賞」として創設された(1978年、現在の名称に改称)。
賞の運営は日本新聞協会が当たっていたが、1960年に基金難が起きてからは、UPI通信社および電通が維持費の負担を申し出、その運営も日本新聞協会から現在の「ボーン・上田記念国際記者賞委員会」に委ねられ、毎年の受賞者選考に当たってきた。
1985年からは、同賞の活性化を図るため、国際報道にもっとも関係の深い在京8社(朝日、毎日、読売、日経、産経、東京、共同、時事)および電通に新たに寄付を仰いで基金を設けた。
なお、贈賞式は、例年3月に行われ、受賞者には記念品(青銅製のブックエンド一対)と賞状額、副賞(30万円)が贈られる。
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