・政治・選挙に関心を持っている人
・15~19歳
2016年夏の参議院議員選挙を控え、今回の調査では政治・選挙への関心を尋ねました。全体の62.6%が関心を持っていると回答しました。政治・選挙に関心を持っている人は、日ごろ紙の新聞で、社会・事件・事故や政治、地元・地域の出来事に関する記事をよく読んでいます。
選挙で投票する際参考にしたい情報源は、新聞記事を挙げた人が最多でした。政治・選挙に関心を持っていると答えた人に限ると、新聞記事を参考にしようと思っている人は64.3%に上ります。
今回選挙権年齢が18歳以上に引き下げられますが、15~19歳の回答を見ると、政治・選挙に関心を持っている人は34.1%でした。投票の参考にしたいメディアは上位から、テレビ番組(政見放送)、新聞記事、テレビ番組(政見放送以外)の順となっています。
選挙のような公共性、社会性の高い情報を得る際、新聞やテレビが頼りにされていることがうかがえます。
資料:日本新聞協会広告委員会「2015年全国メディア接触・評価調査」