新聞を閲読する人の割合が高いシニア層の中でも、平日に朝刊を30分以上かけて読む人の6割以上が、新聞を社会にとって必要不可欠なメディアであると捉えています。この層は記事だけでなく、新聞広告もよく見ています。
生活スタイルや生活意識に関する回答を見ると、「環境に配慮した商品を選ぶようにしている」「企業の社会的責任に関心がある」「町内会やお祭りなどの地域活動に参加している」などのスコアが高く、社会全体に対する貢献意識が高い消費者層であることが分かります。新聞広告は、このような意識を持つシニア層の心を動かすのに有効だと言えるでしょう。
資料:日本新聞協会広告委員会「2015年全国メディア接触・評価調査」