「元日新聞広告調査」(2011年)

脳波調査

 2011年1月1日付紙面に掲載された新聞広告について、広告を見たときの目の動きや脳波を調べる調査を行いました。脳波調査は、アンケート調査では分からない消費者心理や行動の仕組みを調べるマーケティング手法として、注目が高まっています。

 調査結果の詳細をまとめたパンフレットはこちらからご覧いただけます。


調査概要

調査期間: 2011年1月20日(木)、22日(土)
調査手法: 元日の新聞広告9種類を順に閲覧し、脳波と目の動きを計測する。
調査対象者: 20代、30代、40代、50代、60代の男女各1人(計10人)
実査: 大日本印刷
調査主体: 日本新聞協会広告委員会 
監修: 慶應義塾大学商学部の清水聰教授。
専門は消費者行動論やマーケティグ戦略。

インターネット調査

 2011年1月1日付の新聞を対象に、目を引いた広告の印象などを調べました。全国の15歳から69歳までの男女個人を対象にインターネット方式で実施し、4020人から回答を得ました。回答者に元日付紙面の広告で、「目を引いた・気になった広告」を5つ選んでもらい、その広告の印象を「正月らしい」「企業の思いが伝わった」など20の選択肢の中から回答してもらう2段階方式で行いました。
 調査結果は、PDFをご覧ください。

調査概要

調査地域: 全国
調査対象紙: 新聞協会広告委員会社64紙の本紙、第二特集などすべての広告
調査期間: 2011年1月1日(土)~1月4日(火)
調査手法: 調査会社のモニターで事前に各都道府県の当該新聞のいずれかを購読し、
当日の当該新聞を保有している人を調査サイトへ誘導の上、アクセス者に対して実施
調査対象: 15歳以上69歳以下の男女
有効回収数: 4020
調査主体: 日本新聞協会広告委員会
実査: ビデオリサーチ