EDIのデータ交換方式 は、センター型、メッシュ型、インターネット型に大別されます。それぞれに長所・短所があり、状況に応じて使い分けています。
取引EDIのデータ交換方式
N対Nのデータ交換方式（センター型）
複数の取引先と共通のシステムを利用することで、取引上のルールの標準化と同報通信が同時に行える利点があります。しかし、センターの利用者に限定され、センター利用料もかかります。
1対1のデータ交換方式（メッシュ型）
特別なシステムを必要としないため、手軽に行える利点があります。ただし、取引先（新聞社）が増加すると、送信側（広告会社）の負担が増加します。
ウェブEDI方式（インターネット型）
広告会社のパソコン（PC）で専用のウェブページを閲覧し、画面の指示に従って広告掲載の申込、割付・料金のチェックなど概略の手続きが行えます。
