ダイハツスタジアムオープニング記念 ヴァンラーレ八戸特集号
ダイハツなど協賛2社
〈広告出稿の意図・狙い〉
八戸市は2016年10月1日に天然芝のサッカー専用スタジアム(収容人数約5,200人)である「八戸市多賀多目的運動場」をオープンしました。青森ダイハツモータースが施設命名権を取得し、「ダイハツスタジアム」となったこのスタジアムは、八戸市に本拠地を置くJFL所属のサッカークラブ「ヴァンラーレ八戸FC」がホームグラウンドとしても使用しています。そのこけら落としとして同年10月2日、ヴァンラーレ八戸vs MIOびわこ滋賀戦が行われました。
デーリー東北新聞社は、ヴァンラーレ八戸FCのホーム戦の数回を冠試合としており、その都度、別刷りタブロイド判の応援特集を発行し、試合会場で来場客にも配布しています。今回はヴァンラーレ八戸FCが新ホームグラウンドでの初戦のため、チームの応援だけでなくこけら落としを盛り上げるための仕掛けと、スタジアム完成を祝う特別な紙面を作成しました。
〈広告の内容・コンセプト〉
ダイハツスタジアムの来場者5,000人全員に、フロント面のデザインがすべて異なる5,000通りの新聞を入口ゲートで配布しました。
紙面は「ヴァンラーレ八戸FCの選手、監督、マスコットキャラの写真を数カットずつ」36通り×「ハローキティのユニフォームの配色」139通りで刷り分け、賞品プレゼント用にシリアルナンバーを掲載。また、遊び心で数百部に1部の確率で名物サポーターのカットを紛れ込ませました。
中面は「コレオグラフィー大作戦」と銘打ち、ヴァンラーレのチームカラーである「緑」を基調にしたデザインにしました。試合中、観客がこの中面を掲げることで満員のスタジアムを緑に染め上げ、「八戸」の人文字を作りました。
〈広告掲載後の反響〉
試合前にお気に入りの選手の紙面を交換したり、「コレオグラフィー大作戦」に積極的に協力してくれたり、多くのサポーターに喜んでもらうことができました。試合後にはサポーターがSNS等でこれらの情報を拡散して、入場者以外にも話題となりました。
広告主 |
ダイハツなど協賛2社 |
企画 |
デーリー東北新聞社 |
掲載紙 |
デーリー東北 |
制作 |
デーリー東北新聞社 |
掲載日 |
2016/10/2 |
扱い |
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スペース/回数/色 |
タブロイド判4ページ/カラー |
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