シリーズ「われわれは、ガラス人だ。」
日本電気硝子
<広告の狙い・内容>
日本電気硝子は技術者や製品採用決定者をメーンターゲットとしたこれまでの「記事体広告」から、学生およびその関係者に照準を合わせた「企業イメージ広告」へ方向性を大きく変えた全15段広告を出稿しました。2019年が創立70周年イヤーでもあることを踏まえ、これまでにないテイストの広告表現を目指しました。
キャッチコピー『われわれは、ガラス人だ。』を軸に、「ガラスに対する熱い想いや好奇心を持ち続ける、個性豊かな人々から成る集団=日本電気硝子」であることを表現しています。創立70周年に合わせ、社員の協力のもと集まった70人分の"想い"を短文コピー化し、特殊ガラスメーカーの社員でしかあり得ない、リアルな声を読者に伝えました(3回に分けて掲載)。
<反響・効果>
従来の「まじめ」「おとなしい」「着実」などの静的な印象から離れ、日本電気硝子の魅力の一つである「個性的な社員」を軽快に、興味深く伝えることができました。
このような人目を引く楽しい広告を制作・掲載したことがなかったためか、社内外で「イメージが変わった」「面白い」「感動した」など大きな反響がありました。また、社員から「このような面白い人たちが会社にいたなんて」という感想が寄せられ、インナーコミュニケーションにも役立っていることを実感しました。
広告主 |
日本電気硝子 |
企画 |
大広 |
掲載紙 |
日経 |
制作 |
大広、モノリス |
掲載日 |
2019/5/24 |
扱い |
日本経済社 |
スペース/回数/色 |
全15段/カラー |
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