<広告の狙い・内容>
この企画は、ビジネスシーンでのジーンズの着用を広めることを目的としています。岡山県内には国産ジーンズ発祥の地といわれる倉敷市児島地区、デニムの聖地といわれる井原市があり、国内だけでなく海外からも注目を集めています。一方、ビジネスシーンにおけるジーンズを中心としたデニムの着用は、最近になって働き方改革の一環で広まり始めてはいるものの、まだ一部に限られています。
そこで山陽新聞では、ビジネスシーンでのジーンズ(デニム)着用を提案する企画を2019年5月からスタートしました。企画のアンバサダーに岡山県出身のブルゾンちえみさんと、ユニットを組むお笑いコンビ「ブリリアン」さんを起用。デニムの日(10月26日)に合わせて山陽新聞の社員役で3人が登場する紙面を二連版で掲載しました。19年10月28日から11月8日まで掲載した朝刊1ページ広告では『新米記者ちえみの着こなしダイアリー』を展開して物語の要素を加え、注目率を高める仕掛けを行いました。ホームページのほか、インスタグラムやツイッターといったSNSでも連日紙面の紹介を行いました。
LIFE IN DENIM OKAYAMA企画サイト(
https://c.sanyonews.jp/lifeindenimokayama/)
<反響・効果>
読者からは、「インパクトがあった」「岡山出身のブルゾンさんなので身近に感じた」「ジーンズをはいて仕事ができる世の中に早くなってほしい」といった反響がありました。企画趣旨に共感していただいた県内の企業では、デニム着用での出勤を広げる動きも起こっています。