わたしは、私。2022 なくてもいいと言われるものと、私の心は生きていく。
西武・そごう
<広告の狙い・内容>
西武・そごうは、お客さまや従業員をはじめ、全てのステークホルダーに向け、毎年企業メッセージ「わたしは、私。」を発信しています。コロナ下の生活は2年に及び、お客さまの生活や価値観は大きく変容しました。
Withコロナが日常になり、私たち従業員も明日に向かう一歩を模索し続けてきました。百貨店で売っているものは、生きていく上では必要不可欠ではないかもしれません。それでも、お客さまの心の栄養になりうるのならば、それは必要なものではないでしょうか。私たちには困難を乗り越えるだけではなく、工夫や本当に必要なものを取捨選択する力が備わっています。コロナ以前を懐かしむだけではなく、新たな未来を切り拓くために、これからもお客さまの心を豊かにしたい、そんなメッセージを広告に込めました。
<反響・効果>
今回、広告の表現方法として「鉛筆アート」を取り入れ、まるで写真のようなリアリティで描かれたくまのぬいぐるみをビジュアルとして使用しました。また、その絵が描かれていくまでの描写に、我々の発信したいメッセージを載せた動画も発信しました。その動画が公開されると、1か月で約90万回再生され、「鉛筆アートすごい」「出来上がっていく様子と日々工夫して生きていく私たちの姿が重なって感動した」「不要不急こそが心を豊かにするよね」などと共感のメッセージが寄せられました。
その後も動画は拡散し、3月末現在で109万回の再生回数となっています。
広告主 |
西武・そごう |
企画 |
フロンテッジ |
掲載紙 |
朝日、日経、秋田魁、福井、中国、聖教新聞 |
制作 |
フロンテッジ、オー・サンクス |
掲載日 |
2022/1/1 |
扱い |
電通 |
スペース/回数/色 |
全15段(聖教新聞のみ全5段)/カラー |
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