国際女性デー特集「Think Gender(シンクジェンダー)」「男は理系。女は文系。」
芝浦工業大学
<広告の狙い・内容>
本学は「イノベーションは多様性の中から生まれる」という考えのもと、女性教員の積極的な採用や、女子小中高生に向けた各種イベントの開催など、理工系女性を育成するさまざまな活動を推進しています。2027年に迎える創立100周年にむけ、「女子学生比率30%以上」という目標も掲げています。
3月8日の国際女性デーに合わせ、朝日新聞に15段広告を掲載。SNS上での話題化や拡散などを狙い、強いメッセージ性を打ち出した広告内容を実施しました。
朝日新聞の国際女性デー紙面は編集・広告一体となったキャンペーンでしたが、同社のメッセージ広告のコピーを手掛けるDE牧野圭太さんとともにクリエーティブを開発。キャッチコピーで「男は理系。女は文系。」とし少しドキッとさせてから、“お母さん、お父さん、そんな「思い込み」を持っていませんか”ではじまるリードコピーで芝浦工業大学としての考えを伝える内容としました。学内や新聞社と相談しながら制作していきました。
<反響・効果>
広告が掲載されたあと、SNSで広告に賛同する声をいただきました。「かなり印象に残りました」「いい広告!さすが我が母校」といったリプライが多数付いたほか、BuzzFeedでも紹介。また、高校の先生などと名刺を交換する際に「広告見ましたよ」と言われることもあり、教育関係者へのリーチを実感しました。
ふだんのSNS上の反響が若者ばかりですが、今回の広告は幅広い世代からコメントされ、新聞の特性を改めて考えることになりました。
広告主 |
芝浦工業大学 |
企画 |
朝日新聞社、DE |
掲載紙 |
朝日 |
制作 |
朝日新聞社、DE |
掲載日 |
2022/3/8 |
扱い |
廣告社 |
スペース/回数/色 |
全15段/カラー |
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