新商品「お風呂の防カビムエンダー」の新聞広告を3日連続で掲載。初日は景気良く15段ですが、どうも紙面を持て余している? そして広告の効率化を考えて、どんどんサイズが小さくなっていったか……と思いきや、最終日の突き出しの二次元コードからどーんと30段になるという連続掲載企画です。これから新聞広告は、もうぜんぶ「突き出し」でいいんじゃないの?と、メディアの「サイズ」の考え方への問いかけも含んでいます。
日経新聞では、突き出しの二次元コードを読み込むと新聞30段風拡張現実(AR)が飛び出す仕掛けをしました。そして、「新聞30段風AR」の裏面まで見に来られた人に向けては、おまけの最終メッセージも用意しました。
3日目の小さな「突き出し広告」まで興味をもってこの広告を楽しんでくださった人も多く見られました。興味がなければ一瞬でめくられる新聞広告にもかかわらず、3日間興味を持続させることができ、新商品の広告としての役割は果たせました。
広告主 |
大日本除虫菊 |
企画 |
電通 |
掲載紙 |
読売、日経、産経、西日本 |
制作 |
モノリス、電通クリエーティブX、YONDE |
掲載日 |
2022/6/10、6/11、6/12 |
扱い |
電通 |
スペース/回数/色 |
全15段(6/10)、全5段(6/11)、突き出し(6/12)/カラー |
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