わたしたちの奪われた日常集(平和企画2022)
長崎市、長崎銀行など協賛各社
2022/9/21
2022年8月9日付紙面に「わたしたちの奪われた日常展」と題し、写真家・東松照明氏の作品にコピーを付けて掲載しました。ロシアによるウクライナへの侵攻で核兵器使用のリスクが高まる中、核兵器により長崎市民が奪われた日常を、過去2回の平和企画と比べて、より直接的な手段で発信することが必要だと考えました。広告枠には奪われた日常、記事面には長崎の今の日常が対照的に掲載されています。
9月21日付紙面には、長崎新聞が1996年から被爆者の方々より寄せられた証言を連載している「被爆ノート」から日常を奪われたと言及のあったものを選び、掲載しました。ガイドにしたがって広告を折りたたむと「わたしたちの奪われた日常集」として8ページの冊子になるようにレイアウトしました。身近に置いて、核兵器のリスクを忘れないでほしいとの願いをこの冊子に託しました。
広告主 |
長崎市、長崎銀行など協賛各社 |
企画 |
better |
掲載紙 |
長崎 |
制作 |
プラグ |
掲載日 |
2022/7/29 ~ 8/7、8/9、9/21 |
扱い |
電通九州長崎支社 |
スペース/回数/色 |
二連版全30段(8/9、9/21)、全5段(7/29~8/7)/カラー |
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