<広告の狙い・内容>
●報道の在り方を考える「メッセージ広告」
「投機」とは、短期で売買を繰り返し、自己利益のみを追い求めること。
「投資」とは、長い目で相手を応援すること。そして経済・社会の成長を目指し、共にリターンを分かち合うこと。意味がまるで違うのです。ですがこの国では、多くの方が混同してしまっているようです。
また、
調査を通じて、投資未経験者の多くが、“投資はギャンブルに近いもの”と「投機」的なイメージをしてしまいます。その理由の一つとしてニュースで扱う“投資にまつわるトラブル”があることがわかりました。
報道機関の皆さまと共に、「投資」と「投機」を正しく区別して発信していきたい、そんな想いを込めて、新聞にメッセージ広告を大きく打ち出しました。
<反響・効果>
「よく言ってくれた!」「この新聞記事に賛同します」「マスコミよ、変なイメージを植え付けないで」など共感の声が目立ち、多くのウェブメディアでも取り上げられました。
また、「投機」と「投資」に対するさまざまな意見が寄せられ、SNS上でのハッシュタグ『#投機よりも投資を』は、2,800件以上(2022年10月31日時点)に上り、「投機」「投資」について考える機会を提供できたと思っています。
『
#投機よりも投資を プロジェクト』は、経済の先行きが見えにくく、不安なニュースが続く今、「投資」とは何かを日本全体で考えるきっかけを創造し、ゆたかな日本の未来を皆で築けるよう、立ち上げたプロジェクトです。
さわかみ投信は、引き続きこのプロジェクトを通じて、#投機よりも投資を訴え、真の投資を啓発・発信してまいります。