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2015年「地域貢献賞」
南町住みよいまちづくりを考える会
毎日新聞鵜沼販売所 所長 川村 益美
- 実施期間:1991年~
- 実施地域:岐阜県各務原市
- 活動概要:
岐阜県各務原市の毎日新聞鵜沼販売所・川村益美所長は1991年、住民参加のまちづくりを目指し、「南町住みよいまちづくりを考える会」を発足させた。人口増加に伴い交通量が増え、地域住民の生活が一変して危険にさらされる状況となったことから、川村所長は会長として行政との話し合いに率先して参加してきた。
特に名鉄新鵜沼駅周辺の渋滞解消などを目的とするバイパス道路の整備に関しては、各務原市の委嘱を受けた話し合いに参加し、住民の意見や要望をまとめて2002年と08年に市長に対して提言を行った。近年では防犯パトロールや電柱に貼られた違法広告の撤去など、町の安全と景観整備にも取り組んでいる。