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2016年「地域貢献賞」
全国の学童保育施設への児童書寄贈
読売東京七日会、大阪連合読売会、読売西部七日会
- 実施期間:2013年~
- 実施地域:全国
- 活動概要:
読売新聞の販売店で構成する読売東京七日会、大阪連合読売会、読売西部七日会は、2013年7月から販売店から集めた寄付金を基に、学童保育施設に児童書を寄贈する活動に取り組んでいる。学童保育施設は小学校や幼稚園などに比べて公的支援が行き届いていないことから、13年に東日本大震災の被災4県の施設288か所に児童書セット(54冊)を寄贈した。児童らから大きな反響が寄せられたため、14年からはさらに多くの寄付金を募り、全国学童保育連絡協議会を通じて47都道府県の学童保育施設に児童書セットを贈呈している。
15年までに5300施設に22万3千冊を超える児童書を寄贈しており、16年には2700か所に寄贈した。児童が学童保育で過ごす時間が最も長くなる夏休みに入った直後に寄贈を行っており、ある施設ではこの活動を「真夏のサンタさん」と呼び、子供たちから喜びの声が多数寄せられている。
※代表=読売東京七日会会長・竹村 章
大阪連合読売会会長・後藤 幸男
読売西部七日会会長・西村 眞津美