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2017年「地域貢献賞」
地元の名産品を地域と共に作る!「新宿内藤とうがらし」普及活動への積極参加
今田新聞店(ニュースサービス日経・新宿) 代表取締役 今田 済士
- 実施期間:2013年~
- 実施地域:新宿区
- 活動概要:
新宿区の今田新聞店・今田済士代表取締役は2013年から、新宿発祥の野菜である「内藤とうがらし」の普及活動を推進している。内藤とうがらしは、江戸時代中期に徳川家臣の内藤家が栽培し始め、そばが流行していた当時、薬味としてブームになったが、畑の減少とともに衰退していった。今田氏は苗の無料配布などの官民による「内藤とうがらしプロジェクト」に参画し、活動を行っている。
苗は年々希望者が増え、これまで750株を配布。店では内藤とうがらしを含む江戸東京野菜や関連商品を販売しており、伝統野菜の復活をきっかけとした地域貢献活動に寄与している。