新聞協会経営業務部はこのほど、2018年の新聞用紙需給動向をまとめた。国内用紙メーカー6社による国内払い出しに新聞社の輸入外紙消費量を加えた国内需要は、前年比6・1%減(重量ベース)の260万9048トンだった。減率幅は過去10年間で最も大きい。
国内払い出しの重量別構成比は、超軽量紙(43グラム紙)が75・0%、超々軽量紙(40グラム紙)が18・6%だった。
(2019年2月5日)