連休の上野で「夢」集め 広島市で中国新聞社も 新聞協会
新聞協会は5月3日から3日間、上野恩賜公園(東京都台東区)で開かれた「上野の森 親子ブックフェスタ」にブースを出した。来場した小学生や幼児が7.5センチ四方の付箋に将来の夢を書き込んだ。集めた付箋は新聞を模した巨大モザイクアートを作るPR企画「巨大!こども夢しんぶんづくり」に使う。
ブースでは子供新聞を読めるようにした。新聞が夢を見つけたり、深めたりするのに役立つことを訴えた。新幹線の運転士、看護師といった夢が集まった。
新聞協会は会員各社に夢集めへの協力を要請している。広島市では、中国新聞社が「2019ひろしまフラワーフェスティバル」(3~5日)で子供の夢を記した付箋を集めた。新聞を使ったポーチやエコバッグ製作の体験者に夢を書いてもらった。
モザイクアートは8月の完成を目指す。夢を書いた付箋は引き続き郵送で受け付けている。
送付先は〒100-8543(住所不要)新聞協会内「こども夢しんぶん応募事務局」。PRキャンペーン「新聞科学研究所」のウェブサイトからも応募できる。
(2019年5月3日)