新聞を開いて僕は世界を知った 新聞週間代表標語決定
新聞協会は9月4日、第72回新聞週間標語を発表した。小林大樹さん(徳島市、14)の作品「新聞を開いて僕は世界を知った」を代表標語に選んだ。応募総数は1万4235編。代表標語の作者には10万円、佳作は2万円を贈る。
佳作10編は次の通り(作者の敬称略、年齢は4日現在)。
生き方は ひとつじゃないと 知る紙面(宮崎市・与那嶺節子=72)▽移りゆく時代に変わらぬ信頼感(東京都杉並区・真島泉=33)▽新聞は 変わる時代の 確かな目(埼玉県ふじみ野市・鈴木冨士夫=69)▽新聞で 増える知識と 減る偏見(徳島県板野町・内藤志保=22)▽どう思う?問いかけている今朝の記事(宇都宮市・青柳婦美子=48)▽広げよう 視野と未来と新聞を(奈良県大和郡山市・辻本沙織=34)▽人ごとが 我がことになる 新聞で(札幌市・新海茜=26)▽記事を読み 新たな時代の 風を読む(神奈川県横須賀市・浜口直樹=40)▽変わる世を 確かに伝える 今日の記事(北海道石狩市・前田喬=71)▽新聞を 広げてシェアする 夢・希望(北海道稚内市・佐藤好恵=34)
(2019年9月4日)