W杯、関電報道で新聞接触高まる 広告委9月度調査
新聞協会広告委員会は10月18日、9月度「新聞オーディエンス調査365」の結果を発表した。新聞接触が最も高まったのは、ラグビー・ワールドカップの日本―アイルランド戦の展望や、関西電力役員らの金品受領問題を各紙が報じた28日だった。
調査は新聞を月に1回以上読む18~69歳の男女300人が対象。普段と比べた接触の増減を尋ねた。「新聞オーディエンス調査365」は今回で終了する。今後は2年分のデータを分析し、新聞広告のPRなどに役立てる。
(2019年10月18日)