「知育」効果で新聞活用をPR【メディア強化委員会】
第176回新聞メディアの強化に関する委員会は2月26日、事務局会議室で開かれ、2020年度の新聞週間イベントについて検討した。オリジナルのすごろくを用意し、新聞が子供の「知育」に役立つと訴える。すごろくは鳥取大の大谷直史准教授と共同開発する。マスごとに、新聞の見出しを一語入れ替えて文を作るといったミニゲームを体験してもらう。ゲームの内容はSNSで公開し、11月に神戸市で開くイベントに向け普及を目指す。
2月の働く母親向けイベントに関する報告を了承した。写真・動画投稿アプリ「インスタグラム」での生配信は411人が視聴。終了後24時間の総視聴者数は約1200人だった。
イベントの模様は各メディアで報じられた。女性誌「LEE」(集英社)は電子版に詳細を載せた。ゲストの大草直子さん、Emiさんもインスタグラムやブログに感想を投稿した。
(2020年2月26日)