新聞協会は3月13日、新設した「デジタル時代の新聞の公共性研究会」の初会合を事務局会議室で開いた。インターネットの発展によるメディア環境の変化を踏まえ、新聞報道や新聞社の公共的な役割について考察する。
研究会は慶大の鈴木秀美教授(座長)、東大院の宍戸常寿教授、新聞6社6人の計8人で構成。会合には研究者やネットメディア関係者を随時招く。2022年3月に報告書をまとめる予定。
(2020年3月13日)