製紙連合会新聞用紙委員会(委員長=島田和人日本製紙執行役員新聞営業本部長)は8月17日、7月の豪雨を受けて設置した非常事態対策本部を解散した。操業を停止していた日本製紙の八代工場(熊本県八代市)は7月20日から全面稼働している。用紙委は、新聞用紙の在庫も通常の水準まで回復したとして解散を決めた。
新聞協会には同日、対策本部解散について連絡があった。
(2020年8月17日)