デジタルメディアセミナー 10月22、23日開催 編集局のデジタル変革を討議
新聞協会メディア開発委員会は10月22日から2日間、第5回デジタルメディアセミナーをプレスセンターホールなどで開く。初日のパネル討議のテーマは「編集局のデジタルトランスフォーメーション(DX)」。2日目は顧客データを活用したマーケティング戦略、定額課金型のコンテンツ戦略に関する二つの分科会を設ける。
新型コロナウイルス対策のため、オンラインでの受講も受け付ける。生配信システム「Zoom(ズーム)ウェビナー」を使う。
参加申し込みは新聞協会ウェブサイトで受け付ける。会場での聴講は初日(プレスセンターホール)が定員40人、2日目(新聞協会会議室)は25人。締め切りは8日。参加費は7千円(税込み)。問い合わせはデジタルメディア担当(電話03・3591・3461)まで。日程は次の通り(題名は仮題、講師の敬称略)。
【22日・全体会】午後1時~4時半・パネル討議「変わる編集局―DXにどう向き合うか」野村周(朝日東京)、山崎浩志(日経)、堺成司(西日本)、進行=古田大輔(ジャーナリスト、メディアコラボ)
【23日・分科会】午前10時~正午「顧客・ユーザー視点のマーケティング戦略」西口一希(Strategy Partners、Marketing Force)、佐伯信二(毎日)▽午後1時半~3時半「サブスクリプションビジネスとコンテンツ戦略」大東洋克(キメラ)、角野裕之(下野)
(2020年9月22日)