福島県沖地震に伴う非常事態宣言を解除 新聞用紙の在庫回復で製紙連
製紙連合会新聞用紙委員会(委員長=福嶌悟郎王子製紙常務取締役新聞・洋紙事業本部長)は5月31日、福島県沖で3月16日に発生した地震を受けた非常事態宣言を解除した。操業を一時停止していた日本製紙岩沼工場(宮城県岩沼市)は同25日以降に順次稼働を再開。4月13日に完全復旧した。用紙委は、新聞用紙の在庫も通常の水準まで回復したとしている。
新聞協会に同日、対策本部解散について連絡があった。
(2022年5月31日)
製紙連合会新聞用紙委員会(委員長=福嶌悟郎王子製紙常務取締役新聞・洋紙事業本部長)は5月31日、福島県沖で3月16日に発生した地震を受けた非常事態宣言を解除した。操業を一時停止していた日本製紙岩沼工場(宮城県岩沼市)は同25日以降に順次稼働を再開。4月13日に完全復旧した。用紙委は、新聞用紙の在庫も通常の水準まで回復したとしている。
新聞協会に同日、対策本部解散について連絡があった。
(2022年5月31日)