戦時下の欧州をミニ展示で紹介 ニュースパーク
ニュースパーク(新聞博物館)は3階常設展示室でミニ展示「戦争の風景――第二次世界大戦下のヨーロッパ」を開催しています。戦時中に爆撃で破壊されたヨーロッパの街並みや、市民の当時の生活の様子などを捉えた写真15点を展示。ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続く中、市民の日常を壊す戦争について考えるきっかけにしてもらいます。
写真は共同通信社からニュースパークに寄託されている米ニューヨーク・デーリーニューズ社の戦争報道写真の中から選びました。ドイツ軍による空襲で居室が吹き飛んだモスクワのアパートを収めた写真(1941年)などを展示。ウクライナへの侵攻が始まった翌日の欧米4か国の主要紙の一面も見られます。
展示概要はこちらでご覧いただけます。
(2022年7月12日)