社員教育での電子版活用例学ぶ 9月27日にNIBセミナー
新聞協会・新聞メディアの強化に関する委員会は9月27日、新聞社のNIB(ビジネスに新聞を)担当者向けのオンラインセミナーを開く。家電量販店大手・ヤマダホールディングスの担当者が、社員教育に電子版を取り入れた狙いなどについて話す。河北、福井、山陰中央の3社は、自社が提供するNIB講座の受講者に新聞購読を継続してもらうための工夫などについて報告する。
講座は生配信システム「Zoom(ズーム)ウェビナー」を使う。参加申し込みは新聞協会ウェブサイトで受け付ける。締め切りは16日。参加費は一人3千円(税込み、資料代含む)。問い合わせは企画開発担当(03・3591・4637)まで。日程は次の通り(講師の敬称略)。
午後2時~2時10分 「新聞PR部会の活動報告」田中裕司(新聞PR部会長、産経東京)▽2時10分~2時50分「新聞電子版で『経済知力』を養う――社員の主体的な学びを支える企業の役割とは」清村浩一(ヤマダホールディングス執行役員経営企画室長兼サステナビリティ推進室長)▽3時~3時45分「新聞社の活動報告」加賀英紀(河北)、薮内弘昌(福井)、清水由紀子(山陰中央)▽4時~4時45分「情報交換会」※希望者のみ
(2022年8月24日)