新聞協会賞6件決まる
新聞協会は9月7日、2022年度新聞協会賞の授賞作6件を発表しました。10月18日に山梨県富士吉田市で開く第75回新聞大会で贈賞します。
49社97件の応募を受け付けました。受賞者は次の各氏です(敬称略)。
【ニュース】朝日新聞社統計不正問題取材班(代表)東京本社編集局編集委員・伊藤嘉孝=国土交通省による基幹統計の不正をめぐる一連のスクープと関連報道▽読売新聞東京本社五輪汚職事件取材班(代表)編集局社会部主任司法キャップ・稲垣信=「五輪汚職事件」を巡る一連のスクープ
【写真・映像】毎日新聞社奈良支局・久保聡=安倍晋三元首相銃撃事件の写真報道▽中国新聞社防長本社編集部〈前編集局報道センター映像担当〉・安部慶彦=写真連載「太田川 恵みと営み」
【企画】北海道新聞社北海道新聞日ロ取材班(代表)編集局東京報道センター部次長・渡辺玲男=安倍政権の日ロ交渉を追った長期連載「消えた『四島返還』」を柱とする「#北方領土考」キャンペーン▽静岡新聞社熱海土石流取材班(代表)熱海支局長・豊竹喬=連載「残土の闇 警告・伊豆山」と一連の関連報道
授賞理由はこちらでご覧いただけます。
(2022年9月7日)