新聞協会会長に中村氏(朝日新聞社社長)、副会長に3氏選任
新聞協会は6月21日、定時会員総会をプレスセンターホールで開き、理事・監事を改選しました。その後の理事会で、新会長に中村史郎理事(朝日新聞社代表取締役社長)を選任しました。副会長には長谷部剛(日本経済新聞社代表取締役社長)、小坂壮太郎(信濃毎日新聞社代表取締役社長)、大島宇一郎(中日新聞社代表取締役社長)の3理事を選任しました。
《副会長の略歴》
長谷部 剛氏(はせべ・つよし)青森県出身、早大卒。1980年日本経済新聞社入社。東京本社編集局次長兼経済部長などを経て2011年執行役員経営企画室長。12年常務取締役経営企画/広報/法務/リスク管理・コンプライアンス/インデックス事業担当。15年専務取締役経営企画/法務/特別企画統括。16年専務取締役東京本社編集局長。20年取締役副社長デジタル事業/情報技術/人材教育事業統括。21年代表取締役社長。新聞協会では21年から理事。
小坂 壮太郎氏(こさか・そうたろう)長野県出身、早大卒。1984年朝日新聞社入社。2000年信濃毎日新聞社入社、編集局次長(役員待遇)。01年メディア開発局長(役員待遇)。02年取締役メディア開発局長。04年常務取締役営業部門担当。08年専務取締役営業部門担当。09年代表取締役専務松本本社代表。11年代表取締役社長。新聞協会では11年から理事。
大島 宇一郎氏(おおしま・ういちろう)愛知県出身、早大卒。1987年中日新聞社入社。管理局次長兼人事部長などを経て2013年取締役管理局長。15年常務取締役東京本社代表。17年代表取締役社長名古屋本社代表。19年代表取締役社長。新聞協会では17年から理事。
中村新会長の略歴はこちらです。
(2023年6月21日)