子供が成長できる舞台用意 毎日新聞社・イベント担当者語る 新聞協会の交流サイト
新聞協会は7月13日、オンラインコミュニティー「おうち学習の"ワッ！"くらぶ」で、子供向けイベントの運営を担う毎日新聞社・カスタマーリレーション本部の斎藤広子副部長にイベントを手掛ける意義などを尋ねたインタビュー記事を公開しました。斎藤氏は読者と世の中をつなぐことが新聞社の役割だと説明。オンラインイベントの運営に携わってきた経験を振り返った上で、企画に際しては子供がさまざまな現場の人々と話せる機会を作るなど「成長できる舞台を用意するよう意識している」と述べました。
記事は各社の教育支援事業に興味を持ってもらう狙い。新聞社が子供向けの夏休みイベントを開く時期に合わせました。
斎藤氏は記事中で、南極・昭和基地と参加者の家庭をオンラインで接続した2021年8月の南極取材に関するイベントを取り上げました。参加した子供が「基地ではお金が必要ですか」などと観測隊員に尋ねていたと紹介しました。斎藤氏は自身の記者経験を踏まえ、「現場を知ることや現地の人と話すことは、教科書で勉強するよりも刺激になる」と語りました。
インタビュー記事はこちらでご覧いただけます。
（2023年7月13日）
