新聞から聴くご当地ソング 二次元コードで47曲に誘導 「新聞広告の日」PR企画
新聞協会広告委員会は10月16日から20日にかけ、スマートフォンをかざすと47都道府県の「ご当地ソング」が聞ける新聞広告を計76紙に載せる企画を展開しました。20日の「新聞広告の日」に合わせました。都道府県ごとに設けた二次元コードを読み込むと、動画投稿サイト・YouTube(ユーチューブ)に遷移。「東京ブギウギ」(東京都)、「青葉城恋唄」(宮城県)など各地の魅力を伝える47楽曲の動画にアクセスできるようにしました。
キャンペーンは「新聞からご当地ソングが聴こえてくる。」と題しました。広告のデザインは北海道・東北、関東、中部・北陸、近畿、中国・四国、九州・沖縄の6地区で切り替えました。楽曲は各地の新聞社の推薦を基に選びました。キャンペーンの特設サイトからも楽曲の動画を視聴できます。
青森県出身のタレント・アーティストである王林さんがPRアンバサダーを務めます。各紙の広告には新聞で作ったドレスを身にまとった王林さんの写真が載りました。
特設サイトやSNSでは、「好きなご当地ソング」や曲にまつわる逸話を募集する投稿企画も実施しています。
新聞広告PRコンテストで大賞を受賞した河北新報社の企画が実現しました。渡部秀一広告委員長(朝日新聞社)は、キャンペーンの意義について「デジタルと連動することで、新聞を読んでいない方々にもメッセージが届けられる」とコメントしています。
特設サイトはこちらです。2025年1月17日まで開設します。
(2024年10月20日)