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新聞が仕事補助 若手社員に訴求/学生向けセミナーも

 新聞協会は11月21日、仕事の技能向上に役立つ情報収集のこつを伝える若手社会人向けのオンラインセミナーを開きました。経営コンサルタントの山本大平氏は、新聞などで多角的に情報を集め、仕事の状況を的確に把握することが大切だと説明しました。

 中日・経済部の森若奈記者は、記者の業務や新聞の読み方などを紹介しました。

学生向けセミナーも

 新聞協会は11月29日には、就職活動で効果的な情報の集め方などを伝える大学生向けセミナーをオンラインで開きました。就活アドバイザーの才木弓加氏は、学生が大学で得た知識を社会の出来事とどのように関連付けているかに企業側は注目していると説明。学生がニュースについて考える上で、新聞は重要な情報源だと述べました。

 読売東京・教育ネットワーク事務局の渡辺嘉久記者は、インターネットで得た情報を他の媒体がどう報じているか「自分自身で裏付けを取ることが大事だ」と話しました。

 就活を終えた大学4年生も登壇。就活時に気になったニュースを友人に自分の言葉でかみ砕いて伝えることで、理解度が高まったと振り返りました。

 両セミナーは就職情報サイト大手のマイナビと連携し実施。社会人向けは122人の参加申し込みがありました。このうち83人が試読紙を申し込みました。学生向けは134人が申し込み、123人が試読紙を申し込みました。

(2024年12月10日)

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