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「放送で気になる言葉」刊行 14年ぶりに改訂 新聞協会

 新聞協会はこのほど、放送の現場で使う用語や表現の留意点をまとめた「放送で気になる言葉 2025」を刊行しました。新聞用語懇談会放送分科会が編集。価値観が多様化し、立場・年代・地域・性差などの違いを尊重する意識が高まっていることを背景に、扱いが難しい用語・表現について解説しています。

 改訂は14年ぶりとなります。夫婦の表現は原則として「夫・妻」を使うことや、外国籍だった人が別の国籍を取得した場合は「帰化」でなく「日本国籍を取得」との表現を推奨することなどが盛り込まれています。

 冊子はA5判、約130ページ。定価660円。購入希望は経理担当(電話03・3591・3469)まで。

 

(2025年4月8日)

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