2006年 5月号(No.658)
新聞の公共性を考えるⅡ
新聞の公共性を考えるⅡ
- 現代の民主主義支える公共財
- イギリスにおけるプレス論議にその役割を見る ... 門奈 直樹(立教大)
- 憲法が予定する報道機関の存在
- 「国家機関の監視」で発揮される新聞の高い公共性 ... 喜田村洋一(弁護士)
- 自由なメディアとしての新聞の機能
- 求められる機能を果たす覚悟はあるか ... 川岸 令和(早稲田大)
- 乱売"を教訓に築いた配達制度
- 市場の価格競争だけでは選べない商品の販売史 ... 春原 昭彦(上智大)
- 市場原理に委ねられぬメディアの役割
- 放送の公共性と日米欧の制度改革 ... 原 真(共同)
- 十代読者への新たなアプローチの考察
- 「毎日中学生新聞」から学ぶもの ... 谷口 泰三(ジャーナリスト)
- 「知財」は第四の経営資源
- 新聞社初の知財よろず稼業一年 ... 田上 幹夫(朝日)
ムハンマドを描いた西欧社会の深層
- メディアのみ込んだ風刺画騒動
- 欧米各紙の論調に見る掲載是非の判断基準 ... 廣瀬 英彦(東洋大)
- 大きな暴動には発展せず
- イスラム教を正確に理解するフランス社会 ... 山口 昌子(産経)
- 異文化社会にどう向き合うか
- メディアの姿勢に表れたドイツの苦悩 ... 佐々木良寿(読売東京)
- 外国人嫌いの中の風刺画掲載
- デンマーク国内事情とメディアのかかわり方 ... 小林 恭子(在英ジャーナリスト)
- すべてが新鮮だったWBC取材
- 初の「プロ野球世界一決定戦」を報じて ... 矢部 裕己(報知)
2006年新聞・通信社の電子・電波メディア現況調査
- 多様化するメディア事業
- RSS、ポッドキャスティングなども登場 ... 新聞協会
連載
- 〔特派員万華鏡〕湾岸国家の相関図を読み解く
- 同じアラブ産油国同士で異なる民族模様 ... 加賀谷和樹(日経)
- 〔ザ・ショット〕野焼きで守る湿原
- 乱気流の中、初の空撮に成功 ... 青木 茂之(大分合同)
- 〔前線記者〕島の悲願叶えた八重山商工ナイン
- 離島から甲子園初出場の快挙を報じて ... 比嘉 盛友(八重山毎日)
- 〔わが支局 わが日々〕
- 下町に新東京タワー ... 大原 啓介(東京・したまち支局)
- 〔ようこそニュースパーク〕(30)
- 西南戦争と福地の錦絵 ... 春原 昭彦(上智大)
- 〔地方紙社説・論説総覧〕
- 地方からこの国の今を見る(2006年3月) ... 新聞協会審査室
随想
緑の再生 | 碓井 洋(岐阜) |
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商店街の未来 | 樋口 幸廣(東愛知) |
朝青龍のことなど | 羽賀 求(報知) |
個の時代生きるTV | 山西 修(毎日放送) |
- メディアスコープ
- 中国が日本人常駐記者の人数枠を撤廃 ... 本誌編集部
- 読売、NHKの取材源開示裁判 ... 中畑 仁志(新聞協会)
- 新聞協会が「新聞をヨム日」にシンポジウム ... 赤木 孝次(新聞協会)
ブックレビュー
新聞日誌(2006年3月)