2006年 6月号(No.659)
国際災害報道の課題
国際災害報道の課題
- 社会の連帯促す役割に期待
- 悲しみを共有するメッセージの発信を ... 菅波 茂(AMDA)
- 思いやる心は国境を越える
- 「被災者に寄り添う」紙面を徹底 ... 岸本 卓也(毎日東京)
- パキスタン地震取材の経験から
- 被災地でメディアの使命を再認識 ... 砂田 浩孝(共同)
- 支援に直結する映像の威力
- アジア圏で担う公共放送の役割とは ... 藤下 超(NHK)
- 災害報道から人道報道へ
- 人間の尊さ謳歌する記事が求められている ... 芹田健太郎(愛知学院大/神戸大)
新聞の公共性を考える Ⅲ
- 新聞の公共性とは何か
- その今日的な位置づけをめぐって ... 岡田 直之(元東洋大)
- 中国メディアに芽生える「公共性」
- 大きく変容する隣国を通して考える日本の現状 ... 高井 潔司(北海道大大学院)
- 地域の問題と真剣に向き合う
- 暴走族追放キャンペーンで果たした新聞の役割・・高本 孝(中国)
- 明暗分けた判断
- 一連の取材源開示裁判を考察する ... 恒次 徹(読売東京)
- 五十周年を迎える日本の南極観測
- "平和の世紀"に向け報道の役割を考える ... 柴田 鉄治(科学ジャーナリスト)
- プレスに対する営業規制と表現の自由
- 公取委の新聞特殊指定の見直しに寄せて・・岩倉 秀樹(高知女子大)
- メディアリテラシーと新聞
- メルプロジェクトからのメッセージ ... 水越 伸(東京大大学院)
連載
- 〔特派員万華鏡〕道民の興味に根ざした話題求めて
- 北海道の「今」を映す米西海岸の北部都市に支局を開設 ... 枝川 敏実(北海道)
- 〔ザ・ショット〕うねる鉄路
- 鉄砲水の破壊力に圧倒されながら撮る ... 市野 有美(伊勢)
- 〔前線記者〕元日本兵、六十三年ぶりの帰郷
- 戦争でねじまげられた運命思い知る ... 大館 博昌(デーリー東北)
- 〔わが支局 わが日々〕
- 提言づくりに一汗・・橋本 洋(西日本・行橋支局)
- 〔地方紙社説・論説総覧〕
- 地方からこの国の今を見る(2006年4月) ... 新聞協会審査室
随想
チーム青森効果 | 村上義千代(東奥) |
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いのちの歌二つ | 福島 義文(中国) |
「宝の海」に親しむ | 菊池 恵美(西日本) |
広告の苦情 | 宍戸 旦(日本広告審査機構) |
- 海外メディア事情 米国新聞界は大再編時代へ
- マクラッチーがナイトリッダーを買収 ... 八田 亮一(日経)
ブックレビュー
新聞日誌(2006年4月)