2007年 7月号(No.672)
読者モニター
読者モニター──その声を紙面にいかす
- 読者と「双方向」で紙面つくる
- 紙面モニター制で新たな信頼関係を築く橋渡し ... 吉田 克二(朝日)
- 「読者に学ぶ」初心に立ち返る
- 耳は痛いが貴重な情報をもたらす二百人の声 ... 薄木 秀夫(毎日)
- 主婦を味方に、大胆改革
- 意表つく意見の数々に感度の鈍さを反省 ... 伴在 賢時郎(長野)
- 意見への対応を見える形に
- キャッチボールで信頼関係を築きながら ... 桑田 信介(中国)
- 固定欄に掲載する辛口批評
- 二十八年間続く「南日本新聞を読んで」 ... 杉原 洋(南日本)
- 新聞に求めたいオンブズマン制度
- さらなる説明責任の重視と改善のための提言 ... 前澤 猛(ジャーナリスト/元読売)
- 市場調査にこだわった紙面改革
- 信頼を確かにする新たな一歩 ... 高橋 和志(朝日)
- 激動の現代史を拓いた「目撃者」の眼
- 今も生きる、ハルバースタムのベトナムへの想いと記憶 ... 大空 博(立命館大/元読売)
▼災害とメディア
- 報道は被災者と同じ目線で
- 「能登半島地震」現地調査を通して考える ... 宇野 文夫(金沢大)
- 情報操作がブレア政権の汚名に
- ニューレーバーの十年とメディア戦略の軌跡 ... 小林 恭子(在英ジャーナリスト)
≪放送の公共性を考える≫
- 待される社会的役割からの考察 ... 宍戸 常寿(一橋大大学院)
- 「新聞」を射程に収めた総務省
- 放送法改正と情報通信法構想にみる思惑 ... 臺 宏士(毎日東京)
- 動く、聞こえる」新聞を読者に
- 紙面にQRコード、ケータイ世代へアピール ... 齋藤 徹/野田 尚志(東奥)
連載
- 〔特派員万華鏡〕行きすぎた格差は害悪と痛感
- 政治の左傾化が進む南米で ... 本蔵 一茂(共同)
- 〔ザ・ショット〕初夏に舞う
- 理想的な構図で「生」の輝き切り取る ... 高﨏正範(新日本海)
- 〔わが支局 わが日々〕
- 綾の森に癒やされて ... 川路 善彦(宮崎日日・東諸支局)
- 〔前線記者〕「こうのとりのゆりかご」運用開始
- 社会で支える体制の強化を願う ... 田端 美華(熊本日日)
- 〔ようこそニュースパークへ〕(37)
- 新聞輪転機 ... 春原 昭彦(上智大)
- 〔世界の新聞界の動き〕(11)
- ペーパーレスペーパーの胎動 ... 廣瀬 英彦(東洋大)
- 〔地方紙社説・論説総覧〕
- 地方からこの国の今を見る(2007年5月) ... 新聞協会審査室
随想
降るほどの緑の中で | 吉田 博実(秋田魁) |
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"千羽鶴"になったタンチョウ | 菅原 政紀(釧路) |
浜松まつりに想う | 佐藤 修造(中日東海) |
ワクワクさせる少年 | 今村 孝二(日刊スポ) |
- 海外メディア事情 英ロイターと加トムソン合併の背景
- 報道の中立性をいかに保つか ... 蔭山 実(産経)
ブックレビュー
新聞日誌(2007年5月)