2008年 9月号(No.686)
洞爺湖サミットの報道から / 秋葉原無差別殺傷事件は何を問うのか
洞爺湖サミットの報道から
- 世界」と「北海道」を視野に
- 地域に引きつけわかりやすく ... 嶋田 健(北海道)
- 重層化する危機の構図を読み解く
- 複雑に絡み合う環境・原油高・新興国台頭 ... 池内新太郎(日経)
- 自分たちの目線と独自の立ち位
- 日本でも本格化した市民メディアのG8報道 ... 岩本 太郎(フリーライター)
秋葉原無差別殺傷事件は何を問うのか
- もう一つの舞台となったネット
- 事件の背景に迫る新たな手段として ... 若江 雅子(読売東京)
- 報道とやじ馬の境どこに
- 市民による現場撮影・発信が提起するもの ... 佐々木俊尚(ジャーナリスト)
<災害報道の現場>
- 四川大地震 したたかな報道対応
- 情報公開と規制 二つの姿勢を使い分け ... 成沢 健一(毎日東京)
- ミャンマー被災 伝え切れたか
- 日本の東南アジア報道 弱さを露呈 ... 木村 文(朝日)
- 復旧・復興に向けた継続的報道
- 岩手・宮城内陸地震から将来の青写真へ ... 高橋 宏昇(岩手日報)
- 地域コミュニティーとどうつながるか
- 「当事者の発信」を支援する地方紙の新たな可能性 ... 寺島 英弥(河北)<
- 100周年迎えた米ミズーリ大Jスクール
- 実践教育と研究で「現場と大学の壁」崩す ... 水野 剛也(東洋大)
- 2020年の新聞を描く
- 世界新聞協会「新聞社のためのシナリオプランニング」から(抄訳)
- 将棋文化を支える新聞社の役割 初の共催名人戦を振り返って
- 三者一体でブランド力高める ... 徳増 信哉(毎日)
- 多面的な楽しみ提供した両紙面 ... 雑崎 徹(朝日東京)
連載
- 〔特派員万華鏡〕紛争地帯・中東に渦巻く複雑な感情
- 戦時下を生きる市民に触れる ... 谷生 俊治(日本テレビ)
- 〔ザ・ショット〕取材ヘリが、なぜ
- 原因究明を願いファインダーに収める ... 沼田 毅(東奥)
- 〔わが支局 わが日々〕(長崎・対馬支局)
- 国境の島での日々 ... 田中 祐作
- 〔前線記者〕世界に向けて地域の魅力を発信
- 北海道洞爺湖サミット迎えた地元を取材して ... 佐藤 重理(室蘭)
- 〔地方紙社説・論説総覧〕
- 地方からこの国の今を見る(2008年7月) ... 新聞協会審査室
- 〔世界の新聞界の動き〕(18)人員削減相次ぐ米新聞界
- 記事内容への影響に懸念も ... 廣瀬 英彦(東洋大)
- 〔ようこそニュースパークへ〕(44)
- 震災と販売店 ... 春原 昭彦(上智大)
随 想
尾瀬の湿原 | 萩原 哲(上毛) |
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キトキト自慢 | 三賀 孝治(北日本) |
斬新なるコラボ | 森原 昌人(新日本海) |
核兵器と世界の声 | 難波 健治(中国) |
データ&リサーチ
新聞・通信社の従業員数・労務構成調査(2008年4月)
ブックレビュー
新聞日誌(2008年7月)