2009年 3月号(No.692)
記者読本2009
記者読本2009
(記者となる君へ)
- 歴史的感性を日々研ぎ澄まそう
- 戦略的複眼で木も森も見る視点 ... 齋藤 勉(産経)
- 現場で考える 現場で学ぶ
- 「なぜ書くのか」絶えず自問を ... 太田 巌(河北)
- 人間関係構築への努力を肝に銘じて
- 激動の時代をとらえるために ... 後藤 謙次(「NEWS23」キャスター)
- 小さな事件おろそかにしない姿勢を
- 調査報道は日常の取材の「結晶」 ... 山本 修司(毎日東京)
- 取材先そして読者の目を常に意識して
- 取材する側・される側で見えたこと ... 尾関謙一郎(読売東京)<
- まっとうな人間を書け!
- コペルニクス的転回信じて ... 中河 孝博(高知)
- 紙とネット融合時代の記者
- カナロコの挑戦から四年 ... 篠原慎一郎(神奈川)
- 良い新聞記事とは何か
- 同級生に読んでもらえるように書こう ... 中島 泰(朝日東京)
- 報道の自由支える戸別配達制
- 新聞販売の現状とその役割 ... 船瀬 秀人(新聞協会・販売委員長/日経)
- 連携進め紙面全体の質を高める
- 新聞広告の現状と新たな取り組み ... 西村 修一(新聞協会・広告委員長/毎日)
(先輩記者から)
- 〈政治〉
- 政治動かす言葉をとらえる ... 吉浦 寛仁(共同)
- 〈経済〉
- 情報の「格差社会」防ぐ使命 ... 吉田 通夫(東京)
- 〈社会〉
- 変わるところ 変わらないこと ... 片川 望(時事)
- 〈暮らし〉
- 幸福な出会いを求めて ... 渡辺 歩(秋田魁)
- 〈運動〉
- スポーツはドラマと感動の現場 ... 加納 慶(大分合同)
- 〈整理〉
- 読者の姿を思い浮かべて ... 三浦 祐二(長崎)
- 〈写真〉
- センスと技術と庶民感覚 ... 奥村 清人(京都)
- 大迫力の紙面で、世界をえぐる
- 朝日新聞「GLOBE」、未体験ゾーンへの挑戦 ... 木村 伊量(朝日)
- 「NIEで向こう三軒両隣」
- 地域NIEの取り組みから見えてきたもの ... 渡辺 裕子(NIE教育コンサルタント)
連載
- 〔文学者たちの記者時代〕
- 長谷川伸 ... 田島 力(東京)
- 〔特派員万華鏡〕(シリコンバレー)流動化始まったIT業界の最前線から
- メディア産業の転換期を肌で感じる ... 村山 恵一(日経)
- 〔ようこそニュースパークへ〕(47)
- 戦後の新聞広告の変遷 ... 春原 昭彦(上智大)
- 〔世界の新聞界の動き〕(21)メコム社の帰趨に注目集まる
- 急成長したヨーロッパ新聞グループの現状 ... 廣瀬 英彦(東洋大)
- 〔ザ・ショット〕白銀の竜
- 読者に感動与える写真の力 ... 近藤 文則(下野)
- 〔わが支局 わが日々〕(山陽・総社支局)
- 「吉備の国」に活力を ... 新田 真浩
- 〔前線記者〕見えた「貧困の現実」と「社会の地力」
- 年越し派遣村を取材して ... 白坂 美季(共同)
- 〔地方紙社説・論説総覧〕
- 地方からこの国の今を見る(2009年1月) ... 新聞協会審査室
随想
五十八歳の独り言 | 石川 末登(長崎) |
---|---|
元日の号外 | 山本 義一(デーリー東北) |
しまなみ海道十年 | 山城 滋(中国) |
緊張と充実の日々 | 菊池 昇(福島民報) |
- データ&リサーチ
- 新聞広告動向(2008年)
ブックレビュー
新聞日誌(2009年1月)