2010年 4月号(No.705)
NPO・メディア・市民 / 捜査情報をなぜ報道するのか
NPO・メディア・市民
- 人と人とをつなぐために
- 大規模災害の現場から・・・石崎 勝伸(神戸)
- 新たな社会構造への意識を
- マスメディアとNPOの協働は可能か・・・津田 正夫(立命館大)
- 目的意識の共通性を力に
- NGOとの連携で実現したアスベスト報道・・・大島 秀利(毎日大阪)
捜査情報をなぜ報道するのか
- 情報のない社会は健全か
- 「検察リーク」批判は事実に反する・・・藤田 和之(読売東京)
- 公正さを説明し、批判に応える
- 事件報道の改革の中で・・・竹田 昌弘(共同)
- 【新聞経営の課題と展望】
- 逆境に輝く「地域と共に」・・・越宗 孝昌(山陽)
- 米国で広がる非営利の報道
- ジャーナリズムの危機への処方箋として・・・奥山 俊宏(朝日東京)
- 出版の変容と「デジタル維新」
- グーグルブック検索訴訟は何をもたらしたか・・・植村 八潮(東京電機大)
- 戦争体験の一端を台湾に見る
- 連載企画「八重山難民の証言」を振り返って・・・松田 良孝(八重山毎日)
- 世界新聞・ニュース発行者協会「新聞の未来をつくる」報告書から
- デジタル時代の読者ニーズ ―― 避けられない変化にどう立ち向かうか(編集部訳)
連載
- 〔わかりやすさを考える〕(1)紙面に対話と親しみを
- <朝日「ニュースがわからん!」の巻>・・・佐藤実千秋(朝日東京)
- 〔特派員万華鏡〕(ドバイ)広域取材の新拠点から
- 中東アフリカ報道の可能性に挑む・・・澤畑 剛(NHK)
- 〔ザ・ショット〕立ちつくす市民
- 震災後、ハイチのがれきの中で・・・小西 太郎(読売東京)
- 〔地方紙社説・論説総覧〕
- 地方からこの国の今を見る(2010年2月)・・・新聞協会審査室
- 〔わが支局 わが日々〕
- (上毛・富岡支局)3年目の課題・・・椛沢 基史
- 〔前線記者〕知事の辞職招いた立ち木問題
- 静岡空港開港をめぐる混乱を取材して・・・橋本 和之(静岡)
随 想
湾内漁民の反乱 | 馬場 宣房(長崎) |
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壬生の剣客 | 綱川 榮(下野) |
絆を大切にS | 三村 精一(市民タイムス) |
- メディアスコープ 「カスタマーメード」の宅配紙
- 独Niiu紙のユニークな試み・・・小谷 守彦(毎日)
- 学校図書館への新聞配置求める
- 新聞財団が文科相に意見書提出・・・仙石 伸也(新聞教育文化財団)
データ&リサーチ
- 日本の広告費(2009年)
- 新聞用紙の需給動向(2009年)
ブックレビュー
新聞日誌(2010年2月)