2010年 11月号(No.712)
デジタルメディアの新展開(第2回)
デジタルメディアの新展開(第2回)
- 新たな電子書籍端末に積極対応――ニーズ見極め収益化の道筋探る
- 岩沢 武夫(毎日東京)
- 主導権をメディアの手に――加盟社と「NEWSmart」立ち上げ
- 安斉 敏明(共同)
- 地域・生活情報の深化を軸に――有料電子版への参入と将来展望
- 高橋 幸彦(十勝毎日)
- タブレット型端末をどう見るか――米国新聞業界の試練と挑戦
- 石川 幸憲(ジャーナリスト)
平成22年度新聞協会賞
選考経過(追加応募)
受賞報告
編集部門
- 「大阪地検特捜部の主任検事による押収資料改ざん事件」の特報及び関連報道――FD解析が調査報道の決め手
- 平山 長雄(朝日大阪)
- 重い言葉、体系化して伝える――「戦争証言アーカイブス」の取り組み
- 伊藤 純(NHK)
- 法的制約と過剰な自主規制に問題点――韓国の国民参与裁判制度と取材・報道
- 韓 永學(北海学園大)
- 地元紙としての使命と苦難――口蹄疫報道を経験して
- 小川 祐司(宮崎日日)
- 記者は自問し、共感得られる報道を――改正臓器移植法施行下における取材とメディアの役割
- 野瀬 輝彦(朝日東京)
- 「消えた高齢者」問題をどう報じるか――画一的管理を避け、実情に合わせて見守る視点
- 西田 義洋(東京)
<新聞協会・第1回「私の提言――明日の新聞広告・新聞ビジネス」最優秀賞>
- ニュースカフェの創設~新たな拠点メディアとして~
- 松久 貴紀(北海道)
連載
- 〔わかりやすさを考える〕(8)等身大の新聞を目指して<サンスポ「スポーツ紙の取り組み」の巻>
- 久保田 茂信(サンスポ)
- 〔ザ・ショット〕清水の里――絵になる瞬間を切り撮る
- 疇地 巧輝(中日)
- 〔特派員の日常から〕(パリ)「ヤジ馬精神」を原点に――通用しない日本の常識
- 野尻 仁(読売テレビ)
- 〔地方紙社説・論説総覧〕地方からこの国の今を見る(2010年9月)
- 新聞協会審査室
- 〔わが支局 わが日々〕(静岡・水窪支局)道がつなぐ地域交流
- 森島 健太
- 〔ようこそニュースパークへ〕(57)多様な収蔵資料の意義
- 春原 昭彦(上智大)
- 〔世界の新聞界の動き〕(31)マードック・メディアの体質問う声も――英日曜紙の電話盗聴事件
- 廣瀬 英彦(東洋大)
- 〔前線記者〕トップ更迭に発展した情報隠蔽――6管ヘリ墜落事故を取材して
- 川上 大介(読売大阪)
随想
「整形」の時代 | 宍戸 豊和(秋田魁) |
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もう一つの坂の上 | 江戸 利昭(愛媛) |
南二郎さんを偲んで | 田中 千恵(サウンドデザイン・ジャパン) |
- メディアスコープ 開館10周年を迎えた新聞博物館――多様な取り組みと今後の課題
- 西野 文章(新聞教育文化財団)
- データ&リサーチ
- (1)新聞社総売上高推計調査(2009年度)
- (2)新聞社の経営動向(2009年度)
ブックレビュー
新聞日誌(2010年9月)