2011年 2月号(No.715)
外交報道と尖閣ビデオ問題
外交報道と尖閣ビデオ問題
- 日本の針路を報じる視点――真の情報が持つ意味とは
- 有元 隆志(産経東京)
- 創造的な外交報道の時代を――世論形成に果たす新聞の力
- 薬師寺 克行(朝日東京)
- 北朝鮮理解にマスメディアとの差異――在日コリアン・エスニックメディアに見る延坪島砲撃事件
- 姜 誠(ジャーナリスト)
- ビデオの「秘密性」巡る国の迷走――情報統制強化への疑問高まる
- 溝口 烈(読売東京)
- 漏えいか、新たな情報開示の形態か――新聞は緻密な議論の場提供を
- 臺 宏士(毎日東京)
- 既存メディアとネットの連携とは――変化する情報環境における動画流出の意味
- 浅岡 隆裕(立正大)
- 【新聞経営の課題と展望】地域への使命感を励みに
- 三浦 宏(岩手日報)
- こだわり読者の地域情報を発信――「わが町リポーター」制度の取り組み
- 大久保 徹(神戸)
- わかりやすさと温かみを柱に――日経PR版の誕生と進化
- 山川 暢久(日経)
- ワイン造りで世界を目指――山日YBSグループが農場を経営する理由
- 古畑 昌利(山梨日日)
- 〈2010年マスコミ関係判例回顧〉注目集めた密約問題の判決――取材源の秘匿を脅かす事態も
- 赤木 孝次(新聞協会)
連載
- 〔ザ・ショット〕「絵」になる美術館――降り注ぐ光の世界をカメラに
- 清水 健司(読売東京)
- 〔わかりやすさを考える〕(11)若者を取り込む仕掛け<下野「新サービス『+S』スタート」の巻>
- 長 茂男(下野)
- 〔地方紙社説・論説総覧〕地方からこの国の今を見る(2010年12月)
- 新聞協会審査室
- 〔特派員の日常から〕(ロンドン)郷土の視点で伝える欧州の今――道産子の活躍も報じる
- 西山 由佳子(北海道)
- 〔わが支局 わが日々〕(徳島・鳴門支局)「海の女」の原動力
- 乾 栄里子
- 〔前線記者〕二度と起こってはいけない事件との思い――桐生市小6女児自殺を取材して
- 飯島 哲也(上毛)
随想
まちづくりは人づくり | 岡﨑 正治(福島民友) |
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二つの事件 | 加藤 清隆(時事) |
吉備国は生き続ける | 松田 正己(山陽) |
メディアスコープ
- 『新聞用語集』追補版を刊行――29年ぶりの常用漢字表改定に対応
- 神田 俊英(新聞協会)
- データ&リサーチ
- (1)日刊紙の都道府県別発行部数と普及度(2010年)
- (2)第47回全国新聞販売所従業員総数調査(2010年)
ブックレビュー
新聞日誌(2010年12月)