2011年 3月号(No.716)
記者読本2011
記者読本2011
(記者となる君へ)
- 実践、論理、そして感性――記者に求められるもの
- 伝川 幹(読売東京)
- 埋もれた真実を掘り起こす――新聞の力を示す調査報道の役割
- 西村 磨(朝日大阪)
- 呼吸を共にする感覚忘れず――地域に寄り添うことがなぜ重要か
- 加藤 利器(北海道)
- 報道力と人間力で新聞の未来を拓く――紙とインターネットで広がる記者の可能性
- 佐藤 吉哉(日経)
- 「読者のため」を原点に――記者の倫理、取材の要点
- 城戸 収(中国)
- 取材力、文章力をつけ成長を――自分と新聞の将来に目を配りつつ
- 風間 正人(産経東京)
- 医療者と読者をつなげる役割――専門的分野の取材・報道の経験から
- 島崎 諭生(中日)
- 制度の本質に迫る努力を――裁判員裁判と取材・報道の現場
- 雪松 博明(南日本)
- ペンと共に人々に寄り添う――新聞記者の生き方とは
- 早野 透(桜美林大)
- 新聞の明るい未来を信じて――読者と記事をつなぐ販売現場からの期待
- 石川 明(新聞協会・販売委員長/読売東京)
- より高い「価値創出」へ――記事と広告、同じ舞台で
- 今井 秀和(新聞協会・広告委員長/日経)
(先輩記者から)
- 〈政治〉 「よりよい社会」づくりに参加
- 大場 伸也(毎日東京)
- 〈経済〉 「知ること」と「伝えること」
- 井手 壮平(共同)
- 〈社会〉 したたかに権力を監視
- 岡本 壮(京都)
- 〈暮らし〉 腰を据え、視野を広げる
- 矢嶋 哲也(河北)
- 〈運動〉 自立心と使命感を持って
- 鶴巻 新也(新潟)
- 〈整理〉 紙面に「絵」を描く面白さ
- 近藤 洋一(徳島)
- 〈写真〉 シャッター以前の準備が大事
- 桐明 靖之(時事)
- 改正放送法の概要――「放送」の定義変更の意味と影響
- 堀木 卓也(民放連)
- 「想像力」への信頼を支えに――「週刊こどもニュース」が目指したもの
- 田熊 邦光(NHK)
連載
- 〔ようこそニュースパークへ〕(59)よみうり婦人付録
- 春原 昭彦(上智大)
- 〔地方紙社説・論説総覧〕地方からこの国の今を見る(2011年1月)
- 新聞協会審査室
- 〔わかりやすさを考える〕(12)専門的に、親しみやすく<宮崎日日「マンデー知っ解く」の巻>
- 足立 希(宮崎日日)
- 〔特派員の日常から〕(ロサンゼルス)銃社会に「慣れる」ことなく――伝え続けることに重要な意味
- 弓削 いく子(フジテレビ)
- 〔わが支局 わが日々〕(神奈川・相模原支局)政令市の動きを注視
- 石曽根 剛
- 〔ザ・ショット〕樹木の宝庫、生き物の天地――写真で伝える熊野の魅力
- 山本 敏弘(紀伊)
- 〔前線記者〕地に落ちた県警への信頼――秋田市弁護士殺害事件を取材して
- 齋藤 将典(秋田魁)
- 〔世界の新聞界の動き〕(33)メディアへの監視強めるハンガリー――法改正に批判高まる
- 廣瀬 英彦(東洋大)
随想
辛亥革命100年に思う | 梶山 卓司(神戸) |
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自転車と川 | 石野 栄一(埼玉) |
さようなら湯河原荘 | 小野木 克之(河北) |
メディアスコープ 番組転送に著作権侵害を認定――最高裁の判断相次ぐ
- 清原 碧(新聞協会)
- データ&リサーチ
- 新聞広告動向(2010年)
ブックレビュー
新聞日誌(2011年1月)