2011年 10月号(No.723)
平成23年度新聞協会賞
平成23年度新聞協会賞
新聞文化賞・新聞協会賞受賞者一覧
編集部門
「力士が八百長メール」のスクープをはじめ大相撲八百長問題を巡る一連の報道
国技のあり方 問い直す
千代崎聖史(毎日東京)
「3・11 大津波襲来の瞬間」をとらえたスクープ写真
取材で感じた報道写真の役割
手塚耕一郎(毎日東京)
写真企画「平成三陸大津波 記者の証言」
後世に「教訓」を伝える
熊谷 真也(岩手日報)
「東日本大震災一連の報道~31世紀への証言~」
頼られる存在であり続けるために
川村 公司(岩手日報)
「東日本大震災」
震災のさなかにある地から
太田 巌(河北)
経営・業務部門
英語子ども新聞[Let’sえいGO !]
報道と英語教育を初めて合体
村山 弘平(共同)
技術部門
新聞製作システム「ASURA」構築~ユビキタス・インターフェースを目指して~
CMSでコンテンツ価値高める
安藤 久泰(産経)
新聞の力 いかんなく発揮──協会賞応募作品にみる震災報道
河津 市三(新聞協会賞選考分科会/中日)
〔新聞協会賞選考経過・応募作品一覧〕
第31回「新聞広告賞」受賞作品
東日本大震災と報道
住民を苦しめ続ける二つの災害──福島原発事故、会津豪雨と向き合う
佐久間 順(福島民報)
震災を児童・生徒に伝える新聞の役割──NIE全国大会の議論から考える
齋藤 徹(東奥)
被災地の情報流通の実態──携帯メディアとソーシャルメディアを中心に
中村 功(東洋大)
連 載
〔わかりやすさを考える〕(第19回)読む楽しさ、伝えたい <中国「子どもたちに新聞を」の巻>
金森 勝彦(中国)
〔特派員の日常から〕(ブリュッセル)危機と向き合う「欧州の首都」──漂う閉塞感
工藤 武人(読売東京)
〔地方紙社説・論説総覧〕──地方からこの国の今を見る(2011年8月)
新聞協会審査室
〔ザ・ショット〕輝く固有種の命──世界遺産の島をカメラに
河口 貞史(東京)
〔前線記者〕増え続ける出稿、減る一方の睡眠──「なでしこジャパン」W杯優勝を取材して
日高賢一郎(共同)
〔わが支局 わが日々〕(四国・東讃支局)光る観光への模索
大林 洋平
随想
死から再生へ
桑嶋 誠一(山形)
大震災と風評
三上 知見(陸奥)
節電の夏、昭和の涼
八代 保(北羽)
ブックレビュー
新聞日誌(2011年8月)