2011年 12月号(No.725)
第64回新聞大会から
第64回新聞大会から
研究座談会・パネルディスカッション 新聞界が直面する諸課題
喜多 恒雄(日経)/村田 正敏(北海道)/山本 治朗(中国)
白石興二郎(読売)/秋山耿太郎(朝日=コーディネーター)
記念講演 未曽有の事態に新聞に期待するもの
何が難関で、どう乗り越えたか
似鳥 昭雄(ニトリホールディングス)
情報を評価する責任
山崎 正和(劇作家・評論家)
新聞文化賞を受賞して
小池 唯夫(毎日)
新聞大会決議 新聞大会特別決議
東日本大震災と報道
〈若手記者の経験〉被災地取材から学んだこと
多くの死と生に接して──記事で地域再生の後押しも
大友 庸一(河北)
人とのつながりを財産に──被災者の思い受け、課題と向き合う
渡辺 哲也(福島民友)
「風化させない」を合言葉に──伝えたい中越・中越沖地震の教訓
小熊 隆也(新潟)
声なき声に耳を澄ます──相手の身になり、根気よく
竹内 良和(毎日東京)
三陸の記者であるということ──津波への備えと若手・新人教育
野口 純(岩手日報)
【2011年新聞協会・地域貢献大賞】
60年以上続く地域の社交場「小泉サロン」
鈴木 常徳(中国新聞西条販売所)
選考経過・受賞活動一覧
次代への教訓伝える地域紙の使命──紀伊半島を襲った台風12号被害の報道
名古 光(熊野)
守られなかった報道の基本──鉢呂経産相辞任問題を考える
藤田 博司(ジャーナリスト)
タブレット対応とデジタル課金が焦点──WAN―IFRA世界新聞大会に参加して
山口 光(共同)
連 載
〔わかりやすさを考える〕(第21回)子どもの視点を常に意識 <大分合同「GODOジュニア」の巻>
油野 昇一(大分合同)
〔ザ・ショット〕砕け散る巨大高波──20日間に及ぶ台風取材の成果
柳田 大慈(中日)
〔地方紙社説・論説総覧〕──地方からこの国の今を見る(2011年10月)
新聞協会審査室
〔わが支局 わが日々〕(山梨日日・都留支局) 活路は「学生の街」
桑原久美子
〔特派員の日常から〕(カイロ)混沌とする政治状況の行方──政変後のエジプト
大内 清(産経)
〔前線記者〕取り締まり強化で凶悪化、潜在化の懸念も──福岡県暴力団排除条例下の状況を取材して
宮崎 拓朗(西日本)
随想
中国で学ぶ新聞報道
清水 美和(東京)
空洞化の現実
後藤 治彦(中部経済)
ニュースリンクの交流
高橋 幸彦(十勝毎日)
ブックレビュー
新聞日誌(2011年10月)
2011年総目次(No.714~725)