2013年 11月号(No.748)
報道現場のいま/新聞、メディアの公共性と知識課税
【デスク座談会】
報道現場のいま
小俣 一平(東京都市大=コーディネーター)
吉田 伸八(朝日東京)/小松 夏樹(読売東京)
佐藤 晋(岩手日報)/長田 浩昌(中国)/久保田正廣(西日本)
実践型新人研修を試みて
――大まじめの「模擬記者会見」平岩 勇司
(中日)20年、30年後を見据えた災害報道を
――デスク研修会「次の大災害に備えて」に参加して磯辺 康子(神戸)
〈シンポジウム採録〉新聞、メディアの公共性と知識課税
─ ─民主主義を支える仕組みを考える
戸松 秀典(学習院大)/川岸 令和(早大)
髙木まさき(横浜国大)/中江 有里(女優)
長谷部 剛(日経)/山根 基世(元NHK=進行役)
新聞記者と読者をつなぐ手がかり──
ツイッター友の会を開催して小川 一(毎日)
取材の自由、最大限に尊重すべき──
秘密保護法とメディアへの影響山中倫太郎(防衛大)
アントレプレニュリアル・ジャーナリズム─
─核は信頼性の高い報道と読者ニーズ栗山 倫子(読売東京)
連載
〔ザ・ショット〕 竜巻の爪痕生々しく── 被害状況 目を凝らして撮る
金川 雄策(朝日東京)
〔メディアスコープ〕
ようこそニュースパークへ 惨事相次ぐ50年前の11月
春原 昭彦(上智大)
〔前線記者〕最終プレゼンに高い評価
――2020年夏季五輪・東京開催決定を取材して田中 充(産経東京)
〔特派員の日常から〕 (ニューヨーク)米国流楽観の強さ
――フォードCEOの例から山﨑 牧子(時事)
〔わが支局 わが日々〕 (山陽・瀬戸内支局
)「福岡」のルーツは「岡山」西崎 哲也
世界メディアウォッチ⑳ メガネ型端末が報道を変える?――
グーグル・グラスの革新と懸念松井 正(読売東京)
随想
形式秘と実質秘
堤 秀司(共同)
人は誰でも変わることができる
富吉賢太郎(佐賀)
本を届ける
設楽 敬一(全国学校図書館協議会)
メディアスコープ 世界の新聞各紙デジタル課金戦略
――WAN-IFRA報告書より