2013年 12月号(No.749)
第66回新聞大会から/著名人が語る 私にとっての新聞とは
第66回新聞大会から
〈研究座談会〉 消費税8%を乗り越える新聞経営──協調と競争
木村 伊量(朝日)/朝比奈 豊(毎日)/川崎 隆生(西日本)
逆瀬川尚文(南日本)/白石興二郎(読売=コーディネーター)
新聞大会決議/特別決議
〈記念講演〉 桜島火山の観測研究から予想される今後の活動と災害──
減災への新聞の役割井口 正人(京大)
著名人が語る 私にとっての新聞とは
自分を「相対化」させる存在
濱田 純一(東大)
複数の顔を持つメディア
佐藤 優(作家・元外務省)
「ネットの新聞」の時代
亀松 太郎(ジャーナリスト)
コメンタリーペーパーとしての役割
丹羽宇一郎(前伊藤忠商事会長/前中国大使)
多様な人が登場できるメディアとして
太田 光代(タイタン社長)
取材源秘匿への新たな決意── 特定秘密保護法とメディア
溝口 烈(読売東京)
「知る権利」制約への懸念──
明かされない特定秘密と取材・報道林 尚行(朝日東京)
スポーツ紙のジャーナリズム──
読者と「喜怒哀楽」共有できるか丸山 伸一(報知)
【2013年日本新聞協会・地域貢献大賞】
防犯ミニコミ紙「じもとの事件簿」発行
蓑浦 誠(平塚地区新聞販売組合)
選考経過・受賞活動一覧
連載
〔わが支局 わが日々〕(山陰中央・出雲総局) 歴史の重み伝える
佐々岡直子
〔ザ・ショット〕 緊迫の被災者救出現場──
悲惨な状況、冷静に伝えるために古瀬 哲裕(西日本)
〔メディアスコープ〕 米英から学ぶデータジャーナリズム実践のヒント
藤代 裕之(法政大)
〔世界メディアウォッチ21〕 【最終回】
米新聞ランキングの終えん─ ─「紙+デジタル」のバンドルが複雑に進化
松井 正(読売東京)
〔前線記者〕 止まらぬ負の連鎖──JR北海道、一連のトラブルを取材して
渡辺 創(北海道)
〔特派員の日常から〕(ベルリン)あいまいなドイツのメルケル─
─独総選挙取材を終えて宮本 隆彦(中日・東京)
随想
社説に涙とやさしさ
山田 哲夫(中日・東京)
宮崎を女子県に
和田 雅実(宮崎日日)
ウツボで町おこし
谷上 和貞(紀伊民報)
ブックレビュー